三越伊勢丹のショーウィンドウその2

先日記事に致しました「三越伊勢丹グローバルグリーンキャンペーン」につき、ショーウィンドウの文章をお作りになった陸田先生からその後お電話を頂きました。

石孫の糀蓋の他にもたくさんの展示物がありますが、
(↓こちらでご覧頂けます)
http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/show_window/index.html
「やっぱり使いこなされた物は味わいが違いますね!!」
と、‘本物の古さ’(笑)をお褒めいただきました(^^;;  
石孫の糀蓋は置いておいたら古くなった物ではなく、使っているうちに古くなった物ですのでね…(^^;;;

そして、その陸田先生との名コンビ、カメラマンの大橋弘先生がお撮りになった写真もお送り下さいました。

真夜中午前3時の、ウインドウ入れ替えの作業風景とのことです!

mi-photo-02.jpg

普段はなかなか見られない風景ですね。
閉店まで飾られていた物を撤去し、開店するまでには新しい展示と入れ替え、何事もなかったかのようにお客様を迎え入れる…という、一流のおもてなしを垣間見ることが出来ました。

mi-photo-01.jpg

先ほどの写真にしろ、こちらの写真にしろ、三越伊勢丹の建物、一部しか写っておりませんが、そこから漂う重厚感も素晴らしいと感じました。
積み重ねられた歴史や、目に見えない気品や誇りまで写り込んでいるように見える、と陸田先生にはお伝えいたしました。
写真家・大橋先生の腕前はもちろん、その場で関わった方々にしか分からない、籠められた思いまでも写真に写り込んでいるのかも知れません。

石孫の道具がその中の一部になれたことは大変光栄で、…古びた糀蓋たちも、まさかこんな一流デパートで沢山の皆さまの目に留まるなんて思っていなかったことだと思います(笑)

本当に皆様に感謝しなければなりません。
有難うございます。


歴史・伝統、口にすることは容易ですが、これを守り続けるには大変な努力が必要です。
石孫の道具や蔵ばかりでなく、この度のショーウィンドウに飾られているものすべて、道具にしても、食文化にしても、みんな同じように使い手・作り手によって守られ、伝えられてきたものばかりだと思います。
私もこうしてキーボードを叩きながら、売れればいい、食べてもらえばいい、買ってもらえばいい…ではなく、いかにして蔵人が大事に仕事をして、味噌や醤油を育てているかを知っていただけるよう、頑張っております。
…時々しか更新しませんが(><)
蔵の職人たちも道具たちも大好きで、大切に思っております。
こんな風に改めて考える機会を与えてくださったことにも感謝しております。
陸田先生はじめ、関係者皆様に心から御礼申し上げます!



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