仕込みと見学とカフェ

ただ今、石孫では醤油仕込の真っ最中。
いつもより雪が少ないので、雪下ろしなどで時間を取られることが少なく、集中して取り組めます(笑)

さて。
近所に“ももとせ(momotose)”というカフェが出来てから、もうじき丸一年になります。
石孫の味噌・醤油をお料理に使っていただいていて、お店オリジナルのラベルを貼って販売もして下さっています。

ももとせさんで石孫を知り、お食事の後や、後で日を変えて、蔵見学においでになるお客様が増えております。
特に今まであまりご縁のなかった世代(^^;; お若い皆様がおいで下さる機会が多くなり、古い蔵ですが珍しそうにされております。

見学のお客様から一番「おぉーー!」…と、歓声が上がるのは麦炒り機。
その麦炒り機の、一見、普通の柱に見える箇所。扉のようなものが付いていて、パカッと開けると柱の内部を小麦が運ばれていく…という装置になっていまして、それが一番びっくりするようです。
(わかりにくくて申し訳ありません 今度動画を載せたいです…。)

「正真正銘、手造りです」と申し上げても、実はなかなか信じてもらえないというか、「でも、機械使うんでしょ?」と、思われてしまいがちなのですが、蔵見学をされた皆さん、「ほんっとに手作業なんですね!」と驚きます。

何度かこちらでは書いておりますが、仕込はもちろん、味噌や醤油を容器に詰め、ラベルを貼るところまで、100個あろうが300個あろうが、すべて手作業で行っております。

思いつく機械は、米を蒸す機械、大豆を蒸す機械、…レンガ造りの麦炒り機
……これくらいです。

私もここに勤めるまで、“食べるものの背景にあるもの”にはそれほど気付くことはなかったのですが、石孫の仕事を見てからは、ただ食べるだけではなく、作り出す人の手や、生み出すまでの工夫などにちょっと思いを馳せるようになりました。

蔵を見ていただくことによって、石孫の商品もそんな風に思っていただけると幸いです。

もうすぐ、春の味噌仕込が始まります。
そろそろご注文のお声もかかり始めております。

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