小学校の体験学習

地元の湯沢東小学校二年生の生徒さんが、石孫の見学・体験学習に来てくれました。

とても身近な食品ですが、味噌や醤油が大豆や米、小麦といった原材料を使っていることにはなかなか気付かないもので、今回来てくれた子供さんたちも初めは驚いたような声を上げていました。
やはり、お醤油に小麦が使われているというのが意外なようです。
そうかもしれませんね、小麦といえばパンやパスタなどなら‘小麦粉’を連想できますし、直ぐに思い浮かべることが出来ますが、お醤油にはちょっと縁がなさそうに思えるので。


では早速給食用の白衣に着替えてもらい、醤油の醸造蔵へ。

石孫ではすべて天然醸造・手造りですから、作業ももちろん手作業です。
撹拌するのも手作業です。

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まず、親方が手本を見せます。
櫂棒を奥まで押し込んで、感触が柔らかくなったところで上に引き抜く。

なんか簡単そう♪

ところが…。

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あれーーっ!!入っていかない!!
手伝うよ!!
うわーーっ!!!硬い~~~!!!
じゃ全員でやってみよう!!!



桶に落ちちゃうんじゃないかと思うくらいみんな夢中で櫂棒を押し込んでいます。
そのうち、要領を掴むと二人ずつくらいでも出来るようになりました。

一生の内でお醤油の桶の中をかき回すなんて事、なかなかないと思いますよ?
忘れないでね、みんな(笑)



次に、製品になったお醤油を、お店に出せるようレッテルを貼ってもらいましょう。
石孫も研修旅行でビール工場やら色々拝見しましたが、1分間ですさまじい本数のレッテルが貼られたりするのを見て驚いたものです。

では、もっと驚いていただきましょう。

なんと、一本ずつ糊で、1枚ずつ人の手で貼り付けていきます。

どうだ、驚いたか!!

まずは見本を見せてもらい、レッテルの裏に糊を塗り、

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何故でしょう、大人気です。

何処に貼る?
私もやりたい!
もう1個貼ってもいい?
好きなところに貼っていい??


…お店に並んでいたとき、買いたいなーと思うように貼ってね(^^;;

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みんな、真剣に、慎重に、隣のビンのレッテルと同じ位置に来るように貼ってくれました♪

最後に、みんなでお店番をしてもらいました。
お客さんが欲しい商品を間違わずに選び、お金を受け取り、おつりを計算してお返しして…、
元気に「有難うございました!!!」


毎日食べているものですが、どうやって出来ているかまで見ることはなく、まして、石孫のように古い造りを続けているところもないので、貴重な体験になったのではないかな、と思います。

職人醤油高橋社長も仰っていましたが、石孫と同じ造りを続けている醸造所は全国でもわずかで、数は減り続けているようです。
ぜひ、これから大きくなる子供たちに見ていただき、知っていただき、覚えていていただきたいと思います。



そして、10/18に、同じく東小学校では「なべっこマラソン」が開催され、校内マラソン大会の後、みんなで芋の子(里芋)汁を作って食べたんだそうです♪
その時も、いしまごのみそたまりと吟醸孫左エ門味噌を使ってくださいました。
金曜日はとても良い天気だったので、青空の下、汗をかいて、お腹をへらしてからのなべっこは美味しかったと思います!(^^)



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