本年も宜しくお願い申し上げます

旧年中も大変お世話になりました。
本年もいしまごをご愛顧下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。

さて、今年初めてのブログ更新です!
昨年は大雪に始まり、3月には大震災。落ち着くことなく年が暮れていきました。
新しい醸造蔵としての二号蔵改築、一号蔵跡地には原料倉庫を新築、一部工事はまだ終わっていませんが、12月下旬には神主さんに来ていただいて、竣工式を行いました。

その後で、蔵のみんなで乾杯したわけですが、語られるのは一様にあの地震のことでした。
一号蔵崩壊を目の当たりにした絶望感。
そこから立ち上がり、突き進むしかなかった暑い夏。
代わりの醸造蔵として二号蔵が一人前の姿になったときの感激。
社長以下12人、全員の力で乗り切った充実感。
そしてなにより、支えてくださった沢山の方々への感謝。
同業の方など組織としてではなく、お客様が心配して電話を下さったり、お手紙を下さったりしたことは、なかなかないことでとても有り難かったです。

こうして困難もたくさんありましたし、まだ問題は山積されてはいるのですが、石孫は無事に年を越すことが出来ました。




今年はいつもより早く雪が積もりました。
早くもイヤな予感がありましたが、猛烈に荒れることもなく、むしろ穏やかに新年を迎えました。

積雪がいつもより早いです…


看板のヨコに門松。この辺りでは昔からこんな風に松の枝を飾ります。←こういうのとはちょっと違いますね。

門松…昔からこんな風に飾ります

蔵の扉や麹室、道具や機械、配達の車にもお供え。

蔵や道具にも松とお供え餅

中の間にズラリと掛けられた掛け軸。
天照大神、恵比寿さま・大黒さまなど縁起物や、ご先祖様のものなんだそうです。
これでも少し減らしたとのことですが…。

古くから伝わる掛け軸…これでも減ったそうです

この辺では‘み’と呼ばれる道具にのせたお供え。
通常12個ずつですが、閏年には13個なんだそうです。

いつもは12個…閏年は13個備える慣わしだそうです



石川家に古くから伝わるお正月をご紹介しました。
石孫では、醸造技術ばかりではなく、こうした風習も大切に守り続けております。


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