人気の工場見学…ですが。

ここ2週間ばかり涼しく過ごしておりましたが、夏の暑さが戻ってきました。

震災の時、崩壊した一号蔵はすっかり片付いてしまい、‘跡地’になり、代わりに今まで倉庫だった二号蔵には大きな木樽が寿司詰めになって、仕込み蔵らしくなりました。

二号蔵


一号蔵跡3


子供たちの夏休みなどの工場見学、数件お問い合わせを頂きましたが、今年はこの通りで工事などが行われているため残念ながらお断りしてしまいました。
身近すぎてほとんど関心を持たれない(笑)味噌や醤油ですから、こうした機会にどれだけ手を尽くして造られているものなのか見ていただけるのは本当に嬉しいことなのですが…(^^;;;
まして、機械で造るものがほとんどの中、石孫では何から何まで手作業ですので、“昔の仕事”が見られるので、逆に珍しいものが見られるかも知れません。
最新機械が猛スピードで仕事をするカッコイイ場面はありませんが、こうした手作業を見てもらえることで、今の便利さもわかるかも知れません。

本当は、夏は仕込んだ味噌や醤油の熟成期間で、作業らしい作業が無いので、見学ならば夏よりも冬の方が面白いんです。
冬、一番寒い時期に醤油の仕込みが行われ、春が近づいてくると、味噌の仕込みが始まります。
沢山の人数は受け入れられませんし、日によって作業内容が違うため、お断りする日もあるかもしれませんので、是非お問い合せいただきたいと思います。


では、夏、石孫は何をしているのか。



このブログを継続してご覧頂いている方はご存じかも知れません。

石孫の蔵はとてもとても古い蔵です。古い古い蔵がそのまま作業場、この蔵がなければ味噌も醤油も出来ません。
…だから、仕込んだものが眠っている間に、蔵の手入れ、道具の整備を行うのです。
横文字でいうとメンテナンス。
……どうも、このメンテナンスという言葉が、石孫の蔵には似合わない(笑)

蔵の手入れ。


これが一番しっくり来ます(^^;;


昨年の夏は六代目自ら看板を塗り直したりしました。壁も綺麗に張り直し、塗り直し。

PC用ページですが、こんな感じでした。

http://ishimago.main.jp/natsu/natsu-01.htm
http://ishimago.main.jp/natsu/natsu-02.htm


今年は外回りのことより、やはり壊れてしまった蔵の後始末が一番の仕事です(><)
そして、例年通り石孫の杜氏たちは大工道具片手に忙しそうにしています(笑)


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