セキレイ、その後…

巣作りから見守ってきたセキレイ、

観察日記1
観察日記2



孵化した五羽の小鳥たち。
石孫の前の道路が工事中で、その日は店の前に重機が居座る感じで大がかりな仕事にかかっていました。

ダンプカーや大きな重機が往来し、親鳥たちは隙を縫って餌運びをしていたのですが、居座られては親たちも巣に戻ることが出来なかったようで、近くで鳴いてはいるのだけど、巣に入ってくる様子がありませんでした。


…翌朝になっても親鳥たちは戻ってきません。

しかし、人が手を加えては余計に警戒してしまうかも知れないので、様子を見ることに。

さらにもう一日、…これは諦めなければいけないのだな…と、巣を覗いてみることにしました。


思った通り、雛たちは残念なことになっていました。
親鳥が餌やりに来れなかったのは、ある日の午前中だけ。
たったの半日でこんなことになってしまうなんて。

放っておくわけにも行かず、蔵の人たちに看板を外してもらい、巣を取って、石孫の庭の片隅に埋葬してあげました。


巣が無くなってから十日も経過した頃でしょうか、あの鳴き声が聞こえ、看板の裏に1羽、飛び込んできました。
あの親鳥なんでしょうか。
巣がないのを認め、飛び去っていき、それっきり来ていません。

賑やかな小鳥の鳴き声や、巣立ちの様子など、楽しみにしていただけにとても残念です。
商品お届け時にお入れする手紙にもセキレイの様子を書いていたので、お客様にも
「小鳥たち、どうなった?」
などと、声をかけていただき、そのたびに残念なお知らせをしなければいけなくて…。



セキレイは、寒冷地では一度しか卵を産まないようです。
…また来年、巣作りをしてくれたらいいんですが…。

09:29 | 蔵日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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