三連休中の新聞、二紙に…♪

先週末の三連休中のことで過ぎてしまっておりますが…。

先ずは1/9(土)の読売新聞に、ウチの奥さん(社長)の笑顔を載せていただきました♪
「伝統の群像」というシリーズに、石孫の醸造の様子や伝統製法にかける思いなど文章にしていただきました。

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この度は味噌・醤油が主役ではなく、「造り」にスポットライトをあてて書いていただき嬉しかったです。
伝統製法を守る、とよく私たちも口に致しますが、それが実際どういう事なのか。
機械を使わないとか、手で作業するとか、手順を守るとかそういうことばかりではないことがお読み下さった方には伝わったのではないかと思います。
例えば麹室(こうじむろ)の温度調節に使う木炭や稲藁が必要で、しかし段々に入手しにくくなっていること、夜中何度も起きて温度管理をすることなど、余り表に出ない部分を書いてくださいました。


そして、1/10(日)の秋田さきがけ「首都圏発」のコーナーにはお客様のお店が掲載されました。
なんとビブグルマンに選ばれ掲載されております!!



‘稲庭うどん’はいわずと知れた湯沢市稲川地区名産の秋田自慢の名物ですが、そのテイストを生かした‘稲庭中華そば’を考案したのが東京池袋の人気店「中華そば しながわ」店主の品川隆一郎さん。
同じく池袋のラーメン店「BASSO ドリルマン」も経営しておいでで、石孫の百寿をスープにお使いいただき、ずいぶん長くご愛顧いただいております。
稲庭中華そばの麺を製造している佐藤養悦本舗さんで、袋入りのものを販売していたり、お祭りなどに出店もされておりますが、これが本当に美味しい!!
個人的な意見で恐縮ですが私はお土産・贈答によく使わせていただいております(^^)
しながわさんの麺もこの養悦本舗さんで作ったもの、スープは百寿と比内地鶏、トッピングにはなめこ。とろみのあるスープが麺に絡んで実に美味しいのです!

秋田県内への出店も考えておいでとのことで、実現することを心待ちにしております♪
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新年も宜しくお願い申し上げます!

旧年中のご愛顧に石孫一同心より感謝申し上げ、新年も何卒宜しくお願い申し上げます!

12月中はほとんど雪が降らず、お正月休み中もそれほど降らず穏やかに過ごすことが出来ました。
仕事が始まりましたらこんな贈り物が♪

絵馬2

こちら、剣神社さんの宮司様から頂きました!
石孫商品を大変お気に召していただき、お手紙と共にお送り下さったのです。
早速願い事を書きまして、神棚に上げさせていただきました。

実は、この辺りの神社では絵馬をおいているところが滅多にないのです。いくつか破魔矢やお守り、御札などが買えるところがあるのですが、大概、御神酒のお振る舞いをして下さるくらいです。
なので、貴重な絵馬であります!しかもお猿さんが可愛い
剣神社様、秋田は遠いですが、どうぞお願い事が成就するよう見守って下さいませ!

絵馬1


そして、近所のお菓子のかたのさんではこんな貴重品を頂きました!

実は8年前の2008年6月に岩手・宮城両県内陸部を中心とした大きな地震の際に、大事なものが壊れたことがございまして…。

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割れてしまって読みにくいのですが、「賜 皇太子殿下御買上之光榮」とあります。
これは、大正14年に「第一回東北清酒醤油品評会」が行われ、石孫の醤油は優等賞を頂いたとき、当時皇太子殿下でいらした昭和天皇陛下にお買い上げ頂いた事があったようです。

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割れてしまったのは、その大変貴重な機会に恵まれた際の記念品でした。
…で、かたのさんのお話しに戻ります…。

お菓子を買いにお店に伺いましたら、
「これ、ウチにあるよりお宅で持っててくれた方が良いと思って」
と、出してきてくださったのがこちら。

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小さな盃です。
よくよくご覧下さい!!!
「賜 皇太子殿下御買上之光榮」と金の文字で書き入れてあります!
どうやら大正14年の優等賞受賞時に記念品としてこの盃を作ってお客様や近所、お取引先様などに配ったのでしょう。
それをかたのさんで仕舞ってあったものが出てきたようなのです。

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新聞の記事…と言いますか、当時の孫左エ門(おそらく二代目孫左エ門と思われます)の‘謹告’に書いてあることが、現在の石孫とは真逆なんですね(笑)

‘弊店は安政二年の創業にして世の進歩に連れ施業の拡張を図り…(略)…最近電力を持って能率の増進…(略)…価格低廉優等品の製出に…’

最新の設備を持って安くて良いものを作った結果、殿下の御買上と受賞に繋がった…と、そういうことを書いてあるようです。
現在の石孫は、その当時の造り方を大切に守り、とても最新設備とは言い難い設備で天然醸造を続けております。
「石孫の進歩はそこまでで、その先進化しなかったんだね(笑)」
と、奥さん(社長)は明るく笑います(^^;;;

いやいや、伝統製法を守り続けることが今の石孫の誇りですから、当時の蔵人の心や努力は今後も受け継ぎ、後世に伝えます!



新年早々、長々と失礼いたしました(><)


…と、お気付きの方もおいでかも知れませんが、実は、最近、ブログの更新はわたくし一人ではなくなりました♪
これからも時々の更新になりますが、お楽しみ頂けますと幸いです!


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