千年(ちとせ)公園藤祭り

大雪により藤棚が壊れてしまい、一時中断せざるを得なかった岩崎・千年公園の藤祭り。

沢山の皆さまの尽力により、再開できるようになり、傷んだ藤の木も若々しく元気に育っております。
今年も例年通り藤祭りが行われ、いよいよ5/24(日)には本祭りが開催されます。



シャッター切った瞬間に幟が…!

ところが、今年は春の初めが暑かったせいで、開花が予想以上に早く、ほとんど終わってしまうという…(><)

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そして、先ほど書きましたとおり、復活した木が若いので、つるも上向きに伸びていて、以前の様子を取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうです。
それでも藤祭りが開催できるまでになったのは、地元の皆さん、懸命に管理されてきた皆さんの努力が有ってこそだと思います。

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公園には藤ばかりでなく、ツツジや野の花も美しく、新緑もすがすがしいので是非お出掛けいただきたいと思います!

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三越伊勢丹のショーウィンドウその2

先日記事に致しました「三越伊勢丹グローバルグリーンキャンペーン」につき、ショーウィンドウの文章をお作りになった陸田先生からその後お電話を頂きました。

石孫の糀蓋の他にもたくさんの展示物がありますが、
(↓こちらでご覧頂けます)
http://isetan.mistore.jp/store/shinjuku/show_window/index.html
「やっぱり使いこなされた物は味わいが違いますね!!」
と、‘本物の古さ’(笑)をお褒めいただきました(^^;;  
石孫の糀蓋は置いておいたら古くなった物ではなく、使っているうちに古くなった物ですのでね…(^^;;;

そして、その陸田先生との名コンビ、カメラマンの大橋弘先生がお撮りになった写真もお送り下さいました。

真夜中午前3時の、ウインドウ入れ替えの作業風景とのことです!

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普段はなかなか見られない風景ですね。
閉店まで飾られていた物を撤去し、開店するまでには新しい展示と入れ替え、何事もなかったかのようにお客様を迎え入れる…という、一流のおもてなしを垣間見ることが出来ました。

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先ほどの写真にしろ、こちらの写真にしろ、三越伊勢丹の建物、一部しか写っておりませんが、そこから漂う重厚感も素晴らしいと感じました。
積み重ねられた歴史や、目に見えない気品や誇りまで写り込んでいるように見える、と陸田先生にはお伝えいたしました。
写真家・大橋先生の腕前はもちろん、その場で関わった方々にしか分からない、籠められた思いまでも写真に写り込んでいるのかも知れません。

石孫の道具がその中の一部になれたことは大変光栄で、…古びた糀蓋たちも、まさかこんな一流デパートで沢山の皆さまの目に留まるなんて思っていなかったことだと思います(笑)

本当に皆様に感謝しなければなりません。
有難うございます。


歴史・伝統、口にすることは容易ですが、これを守り続けるには大変な努力が必要です。
石孫の道具や蔵ばかりでなく、この度のショーウィンドウに飾られているものすべて、道具にしても、食文化にしても、みんな同じように使い手・作り手によって守られ、伝えられてきたものばかりだと思います。
私もこうしてキーボードを叩きながら、売れればいい、食べてもらえばいい、買ってもらえばいい…ではなく、いかにして蔵人が大事に仕事をして、味噌や醤油を育てているかを知っていただけるよう、頑張っております。
…時々しか更新しませんが(><)
蔵の職人たちも道具たちも大好きで、大切に思っております。
こんな風に改めて考える機会を与えてくださったことにも感謝しております。
陸田先生はじめ、関係者皆様に心から御礼申し上げます!



16:04 | 蔵日記 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

三越伊勢丹グローバルグリーンキャンペーン

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こちら、三越伊勢丹新宿店のショーウィンドウです。
木の箱、こちらは石孫の「糀蓋」。米麹を造るための道具で、普段使用しているものです。
こちらを貸して欲しいと御依頼を頂き、しかも「古い方がいい」とのことで、使っている中でも古くなってしまったものをお送りしました。

こんなに美しく変身するとは!!!

コピー・文章は、ずーっと昔に‘サライ’に掲載していただいて以来お世話になっている陸田幸枝先生。

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是非大きくしてお読み下さい。

写真は夜に撮ったもののようで、周りが黒いから余計に良く映えますね!!

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普段は「麹」と、こちらの字を使っておりますが、なるほど米の花。急に糀が‘箱入り娘’に見えてきました(笑)
しかし、麹を育てる作業の、手の掛け方は箱入り娘のそれと共通するものがあります。
蒸煮した米を丁寧に広げ、手でほぐし、糀蓋へ移し、石室の中で湿度や温度に気を配り、何度も手入れをして麹へと育っていきます。

文章内に‘カビ’とありますが、それがこれ。

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よ-く見ると米の周りに菌糸が張り巡らされています。

石孫の蔵人も、普段は道具の1つでしかない糀蓋がこんなきれいに飾ってもらえるとは思いもよらず感心しきりでございました。

三越伊勢丹グローバルグリーンキャンペーンは5/12~5/26まで開催されております。
石孫の糀蓋は三越伊勢丹新宿店に展示されております。
どうぞ足をお運び下さい!

http://www.miguide.jp/ggc/index.html

直接見に行けない私どものために写真を撮ってくださり、掲載を快くお許し下さった
株式会社マド 田丸様はじめ関係者皆様に感謝いたします。

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「醤油本」

いつもお世話になっている「職人醤油」の高橋万太郎社長と、小豆島に暮らす醤油ソムリエール黒島慶子さんの共著による「醤油本」が、4月25日に発売されました。

石孫の蔵や醤油も紹介していただいておりますが、だから読んでいただきたいのではなく、知識の深さ・広さ、醤油に傾ける情熱、愛情、とにかく、お二人の思いがどれほどのものかを感じ取っていただきたいです!

醤油の歴史や造り方、種類の違い、蔵の紹介…、こうして書けばそれほど珍しい感じはしないかも知れませんが、それを書き綴るのに込めた思いが伝わります。

醤油の入門書でもマニアックな知識本でも通販本でもありません。

タイトルには「醤油を見付けて 醤油を知り 醤油を楽しむ本」と書かれておりますが、著者ご自身が醤油を楽しんでおられるからこそ、その思いが読み手に伝わるのだと思います。

是非お手に取っていただきたい一冊です。

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