年末のご挨拶と「婦人画報」

クリスマスも過ぎ、年末が駆け足で近づいております

さて、12/27発売の「婦人画報」2月号に石孫の百寿が掲載されました!

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「幻の食材と道具カタログ2015」というタイトルの特集で、紹介順に行きますとオオトリの位置に!
…つまりは一番最後に(笑)百寿が。

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以前からお世話になっている睦田幸枝さん(食文化ジャーナリスト)が百寿にコメントを書いてくださっています。

思うと今から十数年前、「サライ」に百寿と石孫の蔵を取り上げてくださったのが睦田さんで、それをきっかけに百寿が知られるようになり、今では百寿が石孫の代名詞のようになっております。
未だに皆様に愛され続ける百寿が、婦人画報なんて大きな、それこそ老舗の雑誌(?)に掲載していただけて、少々遅れながらも石孫にとってはとても嬉しいクリスマスプレゼントになりました


来たる年、石孫は創業160周年の記念の年を迎えます。

これだけの長い時間、代々受け継がれてきた伝統を、ここから更に100年先まで伝えていけるよう、留まることなく進化することも怠らぬよう、蔵人一同精進していきたいと思います。

本年もご愛顧いただき誠に有難うございます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

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お届け遅延の可能性につきまして

いつも石孫の商品をご用命いただき誠に有難うございます。
この悪天候により流通に影響が出ているようで、商品のお届けが通常よりも遅れる可能性がございます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
尚、年末のご注文でただ今大変混み合っておりますので、ご注文の際は十分に余裕をもっていただけますよう、併せてお願い申し上げます。
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年末年始休業のお知らせ

再び日本上空には強い寒波が迫っているようで(><)今日は天気こそそれほど悪くありませんが、とても冷えます!
先週辺りから雪が降り始めたのですが、そのまま根雪になりそうです。

さて、下記の通り、年末年始休業をいただきます。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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休業日 :平成26年12月27日(土)~平成27年1月6日(火)
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配達及び発送の年内の受付は12月25日(木)までとなります。
ご注文はお早めにご連絡下さい。

※H26年12月23日(火・祝)及びH27年1月10日(土)~12日(月・祝)は休業となります。ご注意下さい。

インターネットでのご注文は休業中もお受けいたしますが、ご対応は営業開始日から順次となり、急なご注文・お問い合せにはご対応できません。ご了承いただけますようお願い申し上げます。

何卒宜しくお願い申し上げます。
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レンガ造りの麦炒り機

久しぶりの更新です、FBとかツイッターでお知らせすることはあるのですが(^^;;;

さて、「ありがとう160周年」の新しいお便りは皆様のお手元に届きましたでしょうか?
来年は創業から160年の記念の年を迎えます。
【安政二年創業】と、石孫の名前のそばに入れていることがございますが、江戸時代末期であることはなんとなくわかっても、具体的にどんな時代なのか…よく尋ねられます。

安政2年の一番の出来事は「安政大地震」だそうですが、
…その2年前には「黒船来港」、翌年には「篤姫」が13代将軍徳川家定の正室に、3年後には「安政の大獄」。

その時代に活躍した人物は、徳川慶喜、井伊直弼、吉田松陰…教科書で見たことのある名前ばかりですね。
あ、遠山の金さんこと遠山金四郎が亡くなったのが安政2年だったようです。

背景としてはお江戸は大混乱の時代ですが、秋田のこの地はどうだったのでしょうね。
きっと幕府がひっくり返るかも知れないとなどとは考えもせず、当家の当主・孫左エ門は農村に美味い醤油を、美味い味噌を、と、研究に没頭していたのでしょう。

大正期に入り、石孫は近代化を図り設備投資を致しました!それがこれっ!
麦炒り機 旧

わっ!ぼろッ…(汗)
大正時代はこれが画期的な最新設備だったんですが、何しろ撮影が平成なもんですからボロボロになっています(^▽^;;;
これは小麦を炒るための機械です。
このように大正時代からずっと使い続けてきたものですから、レンガが崩れかけ、危険な状態になってしまったので造り直したのです。

先ずはレンガを詰むための職人さんを見付けるのが大変でした。
さらに、ガスや重油などではなく、石炭を使うための窯を造るのも困難でした。

それでも、各方面の職人さんが手塩に掛けて完成させてくださったのがこれっ!!
麦炒り機1

ピカピカー!!
しかも、今まで石炭の投入口には「七号」と彫り込んであったので、「8号」になりました!
ただし、麦炒り機が七基もあったはずがないので何の七号なのかはちょっと不明です(笑)
蓋の大きさじゃないか…と社長は言いますが、だったら「8号」はどうしたものか…(汗)

麦炒り機2

麦炒り機3

少しずつ毎日積み上げ、一ヶ月ほど掛けて積み上げたのですが、仕込に使う前に調整するのがまた大変で…。
蔵のみんなと職人さんとで試行錯誤を重ね、ただ今醤油仕込のために毎日大活躍しております。

最新式のものを導入するのは簡単です。しかし、今までのやり方を残し伝えるのも石孫の使命のひとつ。
本日も赤々と燃える石炭、ベルトが回るカタカタというリズミカルな音が薄暗く静かな蔵に彩りを与えています。

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